五六島日の出公園(オリュクトヘマジゴンウォン)は五六島を望む小高い丘の上に造成された公園です。韓国東側の770キロメートルのヘパラン道と、南側の1,463キロメートルのナンパラン道が出合うところにあり、公園にはスイセンや菜の花が植えられています。五六島を望むことができるスカイウォークが設置されており、公園のランドマークとなっています。スカイウォークは35メートルの海岸絶壁の上に鉄製の橋を設置して、その上にガラス板24枚を馬の蹄の型につなげて作った約15メートルのガラスの橋です。スカイウォークの絶壁の下の海岸線には、東海と南海の分岐点の表示板が設置されています。昔から東海と南海が出合う象徴的な場所で、ここから五六島がよく見えます。